「賃貸住宅の鍵を紛失したことに気づき、インターネット検索で「○千円~」と表示する事業者に連絡し来てもらったところ、高額な料金を請求された。」という相談が寄せられています。広告は最低金額を示したものが多く、また一部の部品を破壊して鍵を開ける破壊開錠も「鍵開け」したものとして取り扱われることがあります。緊急時に備えて、大家や管理会社に、鍵の紛失などのトラブルが生じた際、どのような対応をしたらよいか確認しておきましょう。また宿泊施設を利用するなど代替手段も含めて、事業者への依頼が本当に緊急で必要なものか冷静に考えましょう。
具体的な事例などは下記のURLからご確認いただけます。
〇国民生活センターホームページ
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20241119_1.html
〇政府広報オンライン「水漏れ、解錠、トイレ修理…緊急時の駆け付けサービスのトラブルにご注意!」
https://www.gov-online.go.jp/article/201906/entry-9535.html
契約のトラブルは消費生活センターへ
相談電話:043-207-3000
相談時間:月曜日から土曜日の午前9時から午後4時30分まで
【送信元】
消費生活センター