近年、フィッシング詐欺被害やクレジットカードの不正利用被害が急増しています。
◆フィッシングとは?
クレジットカード会社や銀行等、有名企業を名乗り、お知らせのふりをしたメール・SMSを送りつけ、本物そっくりの偽サイトに誘導し、クレジットカード番号や口座番号を入力させる手口です。
◆フィッシングメールの特徴
・「重要」「要確認」「個人情報の漏えい」「不正アクセス検知」等の文面で不安を煽る
・文面が不自然(文章の区切り方等)
・メールアドレス、URLが明らかに怪しい
◆被害にあわないために
・日頃利用している事業者等からのメールでも、まずフィッシングを疑いましょう。クレジットカード番号等の個人情報は絶対に入力しないようにしましょう。
・メール内のリンクはクリックせず、公式サイトを検索する・URLを直接入力する等の方法でサイトを開きましょう。
・クレジットカードのご利用明細はこまめに確認し、身に覚えのない請求があった場合はすぐにカード会社に連絡しましょう。
◆詳細:
日本クレジットカード協会ウェブサイト「今すぐチェック!フィッシングを学んで防ぐ!」
https://www.jcca-office.gr.jp/feature/phishing/
消費者庁ウェブサイト「クレジットカードの不正利用にご注意ください!」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_039
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